「やはりサスガですね♡♡」 「いろんな月の写真を見ましたが一番好きな写真です😍」 「やっぱりプロの撮る月はオシャン✨」 など、多くの称賛の声が寄せられている。 皆既月食と惑星食が同時に見られたのは、日本では442年ぶり。 次に見られるのは322年後の土星食と予想されていて、一生に一度しか見られない超レア現象にネット上でも賑わっていた。 今回の皆既月食は月が地球の陰に完全に覆われる「皆既食」と呼ばれるものだった。 夜空に浮かぶ「赤銅色」と呼ばれる赤黒い月を目にした方も、多いのではないだろうか。 月が地球の影に覆われる皆既月食に対し、惑星食は惑星が月に隠れる現象のこと。 今回の惑星食は、月の後ろに天王星が隠れる「天王星食」と呼ばれるものだった。 写真家から落語家、元格闘家に女優まで……なんだか不思議な感じ! わたしたちが生きている間に、皆既月食と惑星食が同時に起こることは、残念ながらもうないだろう。 しかし、国立天文台の予想によると約3年後の2025年9月には、再び日本で皆既月食が見られるとのことだ。 今回見られなかったという方は、次回の観測で挑戦してみてはいかがだろうか。

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