よーく見ると、これ牡蠣じゃない…?
殻のゴツゴツ感や身のプリッとしたところまで再現されていて、しっかり見ても混乱するレベル…。 このパンを作り、Twitterに投稿したのは、Bread ArtistのRanさん(@konel_bread)です。 Ranさんは、イラストパンや筋肉くまパンなどの「おいしくてかわいくて楽しい」パンを考案しています。 今回の牡蠣パンにもたくさんのこだわりが詰まっているはず…!
そこで、BuzzFeedは投稿者のRanさんにお話を聞きました。
パッと見ると確実に本物の牡蠣と見間違えてしまうこの「牡蠣パン」。 作る際にこだわった部分を教えてくれました。 「牡蠣の身と貝柱の色味にこだわりました。本物の牡蠣の写真を見ながら、実物に近づけるようパン生地に色をつけました」 「殻は良い意味で適当に作りました。適当に作ることで形がきれいに整わず、殻のゴツゴツ感を再現しました」
気になるそのお味は…。
見た目は完全に牡蠣のこのパン。 その味はーー。 「いたって普通のパンの味です。なので付け合わせのおかずやスープ、ジャムなど何にでも合います」 牡蠣の身も殻も、添えてあるレモンまで全てパンなので、牡蠣の殻にジャムをつけて食べる…なんてことができちゃいます🦪 不思議な体験だ〜!
パンづくりの魅力って?
これまでもさまざまなアイデアあふれるパンを作ってきたRanさん。 「頭の中で想像した架空のパンが、様々な工程を経て現実世界のパンとなり、この目で見たり味わったりすることができる所がすきです」
開けるところから楽しめる
Ranさんが投稿した動画では、なんと牡蠣パンの殻を開ける様子が映っています。 「本物の牡蠣の殻はあけたことがありません。いつかあけてみたいです」