その時々のお題について、2人が自由にトークをするという内容で、朝の通勤や作業のオトモ、聴きながら眠りに落ちることもできる(意外と心地いい)万能なラジオ番組だ。 今回のラジオから、冒頭で新コーナー「サメ映画をシャークりたい」が開始。 週に1回、池崎が見た“サメ映画”を紹介するという。なんで突然……!? ちなみにサメ映画とは、その名のとおり“サメ”が主体の動物パニック映画のこと。 スティーブン・スピルバーグの『ジョーズ』が特に有名だが、最近では“ゾンビ映画”と並び、B級ホラー映画好きの中でひそかに人気を呼んでいるジャンルだ。 と、唐突に北村に質問する池崎。北村は「どっちっていうのは……?」とやや困惑気味。そりゃそうだ……。 池崎「ひとつが『ゾンビシャーク』」 北村「んぁぁああ〜〜いいな〜〜!」 池崎「感染鮫」 池崎が『ゾンビシャーク 感染鮫』(2015年)の名をあげると、北村は爆笑。「感染鮫」というサブタイトルが味わい深くていい……。 池崎「もうひとつが『エクソシスト・シャーク』」 北村「(笑)えっと…………『ゾンビシャーク』でお願いします!」 北村さんがちょっと悩むのわかる……! どっちもタイトルの引きが強すぎるんよ!!!   「ある日ね、大学生ぐらいだと思うんだけど、男と彼女、彼女の妹、彼女の友だちの4人で変な島に行くの。バカンスに」 北村「王道の展開ですね」 池崎「そう、もうサメのニオイがぷんぷんすんの(笑)」 ゾンビ映画は若者がキャンプに行くし、サメ映画は孤島に行く。本当にめっちゃ王道。サメに会いに行くようなものだ。 池崎「結構ね、地味な島で。その彼女の友だちってギャルみたいなやつで『何?この地味な島。なんかバエるスポットないの?』みたいな」   「そしたら『ビーチで(肌を)焼いてくるわ』って寝てて。めちゃくちゃナイスバディなのよ」 派手な見た目の子が最初に単独行動しちゃう展開、キタ〜〜!!! そこに、他の観光客の男性2人があらわれるという。 池崎「(男性2人が)『見てみろよ! アレすげーな!!!』って言ってて」   「なかなか話しかけてこないなーと思った女の子が『ビビってないで話しかけなさいよ!』とか言うんだけど」   「実は(男性たちは)その女の子見てなくて」   「女の子が寝そべってるその奥に、もうサメがいんのよ」 なんじゃその展開!!! 思わずツッコんじゃったわ! ちなみに、このサメはビーチに打ち上げられた死骸なのだそう。 死んだサメ……ゾンビシャーク……このあとの展開は、もうお分かりいただけるだろう。 ラジオを聴いたファンからは、 「サメ映画をシャークるコーナーが定着していくことを望みます!w」 「サメ映画愛好家なので、池崎さんがサメ映画を取り上げてくださって大変うれしいです」 「どうか池崎さんが、サメ映画を愛し、サメ映画に愛された男になってくださいますように……!」 など、まさかの大絶賛。ギャラクシアン(池崎のファンのこと)とサメ映画好きは、どこか通ずるものでもあるのだろうか……。 また、コメント欄には今回は紹介されなかった『エクソシスト・シャーク』の翻訳者も登場。 「配給会社の方からサメ映画のDVDをたくさん送っていただきました」 「全部見てください! よろしくお願いします!」 と池崎に対し、物理で圧力をかけている。ぜひとも、全部見て全部紹介していただきたいですね!!!笑

                                                        - 98                                                        - 36                                                        - 53                                                        - 78                                                        - 40                                                        - 96