今回寄せられたお悩みは以下の通り。 《いま現在不登校で通信制高校に通う準備を進めていますが、夢や行きたい大学などもなく、未来が漠然とした状態で、この先の生活がとても不安です》 《カズレーザーさんはどのようにして夢を見つけましたか？夢ってどうすれば見つかるものですか？》 「夢や行きたい大学などもなく未来が漠然とした状態なのに、通信制高校に通う準備をしているのは、すごくいいと思います」と相談者の努力をたたえた。 そしてほとんどの人たちが相談者と同じように“漠然としている”ことを指摘した。 「みんな、たいてい高校進学するときって“漠然としている”」 「例えば「この部活がしたい」「制服が可愛い」「偏差値が高い」とか、それも“漠然とした状態”なので…」 「言葉にすればするほど、別に大した理由でもないじゃないですか。そんなものって。でもみんな進学するんですよ」 漠然とした不安を抱く相談者に対し、こう回答した。 「自分で“漠然とした状態”だってわかってる中、ちゃんと進学しようという意志があるのがいいんじゃないですかね」 「自分は漠然としているんだってなんとなくわかってるだけで、他の人よりリードできることもあると思います」 「漠然とした気持ちで高校に進学するのが普通って気持ちをやっと理解してくれる人がみつかった」 「カズレーザーさんの考え方は勉強になる」 「カズレーザーさんがなんて答えるんだろう、と考えながら毎回観てます。予想外かつなるほど、と思う回答をされたりするので学びになります」 などのコメントが寄せられている。